TRAINING
人材育成について
自ら主体的に行動発揮できる人材
変化の激しい現代で勝ち抜く企業になるためには、人材育成が不可欠です。
明治ゴム化成は、人材育成を重要な経営課題のひとつとして位置付けており、会社のビジョン達成のため「モチベーション高く、自ら主体的に行動発揮できる人材」の育成に取り組んでいます。
社員一人ひとりの成長やキャリアに対する意欲に応えるための制度・取り組みを用意しています。
教育研修制度
各階層別の教育制度あり
明治ゴム化成の教育研修制度では、新入社員から管理職までの各階層で、研修によるOff-JTと職場におけるOJTを実施しています。
階層別教育では、各階層において期待される役割を理解し、ビジネスパーソンとしての必要スキルを学びます。
教育体系図
| 階層別教育 | 職種別 専門教育研修 |
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| 新入社員研修 | クラス別研修 | アセスメント研修 | 新任管理職研修 | 管理職研修 | |
| 入社後にすぐ受講する研修です。経営理念、事業、人事制度など、当社で仕事を進めるにあたっての基礎知識を学びます。また、社会人としての基礎的なビジネスマナー・スキルを習得します。 | 各階層で求められるスキル・能力を学び、役割を認識することで、継続的な成長に繋げていきます。組織で働く上での意識と行動を強化していきます。 | 管理職（候補）としてのマネジメント能力を客観的に評価します。部下との折衝等、自己の対人スキルの特徴を認識し、自身の弱点を強化していきます。 | 新任管理職がリ－ダ－に求められるスキルやマインドを学びます。問題解決力やコーチングスキル等をケーススタディや演習を通して習得していきます。 | 管理職は部下を管理・育成し、組織を強くすると同時に、売上の面でも会社を成長させることが求められます。管理職に必要な組織マネジメント力や課題解決力の強化と戦略立案を学びます。 | 部門のコア人材育成のため、社外の教育機関にて専門的知識・技術を学びます。スペシャリスト・プロフェッショナルとしてスキルを向上していきます。 |
技術職の教育カリキュラム
未経験でも基礎からしっかり
新製品を開発できる技術者になるには、様々な技術を習得する必要があります。 当社では、新卒者に対して約１年間かけてベース技術の教育を実施しています。 教育修了時には、未経験者でも開発業務をひとりで実施できるようになります。 専門的に学んできていなくても、基礎からしっかり学ぶことができますので、ご安心ください。
教育の目的
- 入社から1年後に、ゴムに関する一連の実験および評価が行えるようになり、報告書の作成を含めた開発業務をひとりで実施できるようになること。
カリキュラムの概要
- 座学の実施：ゴムの基礎について（7月～8月）
- ラボでのゴム配合～混練～評価までの一連の実践（8月～10月）
- 評価結果のまとめ方と実験報告書の作成（10月～11月）
- 精練での試作ゴムの製造および設備・工程などの習得（適宜）
- OJTによるゴム開発業務の実施（10月以降、継続して実施）
年間スケジュール
- 下記の年間スケジュールにて対応の予定（状況によって変更の可能性あり）
